Rubyならではのメソッド 【to_s編】

iyamaです。

Rubyの仕事はコーディングしない方向に 持っていくことになりましたが、 久しぶりにRubyを読んだので、 もうちょっとだけRubyトリビアでも書こうかな。

Rubyのおもしろいメソッドはやっぱりto_sだと思います。 整数を文字列変換するメソッドなんですが 文字列に変換するときに指定した 進数で変換することができます。

例えば整数12を2進数の文字列にする場合、 以下のようになります。

1
p 12.to_s(2)

実行結果

1
1100

何やら簡単でしょ。 ※pはコマンドラインで出力するとき、使います。 echoみたいなもん。

数字はもちろん変数に入れて使っても平気。 今度は16進数で変換してみましょう。

1
2
3
num = 12;
str = num.to_s(16)
p str

実行結果

1
c

普通に10進数の場合はto_s。 明示的にしたい場合はto_s(10)とすればOK。 なにげに便利。 ただ、何かが気持ち悪い。なんでだろ?笑。

以上です。

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