cache liteで配列をキャッシュする
notoです。
先日YAMLファイルを設定ファイルとし、PHPでロードするエントリーを書きましたが、設定情報を取得するのにいちいちYAMLファイルをロードするのは非効率です。
そこでPEARにCache_Liteというライブラリがあるので、そちらを使ってYAMLファイルをキャッシュしようと思います。
Cache_Liteのインストールは、pearコマンドでインストールします。
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YAMLをロードすると、連想配列、または配列で返却されます。 Cache_Liteは、デフォルトでは配列をキャッシュすることはできないのでインスタンス生成時のオプションで「automaticSerialization」をtrueに指定してあげることで、自動的に配列をシリアライズ化してキャッシュに保存してくれます。
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シングルトンと組み合わせて、もう少し改良してあげれば、CakeでいうところのConfigure::read()と似たようなことができるようになりそうですね。