C#でWindows Media Player ActiveX コントロールを使う その2
chakemiです。まずはじめに前回の説明で至らなかった点の補足からですが、 「COMコンポーネント」タブからチェックを入れる「Windows Media Player」は、wmp.dllのみで問題ありません。
では、気をとりなおして、前回の流れで今日は、Windows Media Player ActiveX コントロールを使って再生位置を表示させてみたいと思います。
再生位置はCtlcontrols.currentPositionStringプロパティから取得することが出来ます。
あとはこれを定期的に更新すればOKですね。
では、前回の続きに、フォームデザイナからTimerコントロールとLabelコントロールを追加します。
配置したTimerコントロール「timer1」をダブルクリックすると、イベントハンドラが生成されコードエディタが開きます。
あとは、このイベントハンドラで先ほど並べたLabelコントロール「label1」に再生位置が表示されるようにします。
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ここまで来たら後は、「timer1」をスタートさせるだけです。
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これで、再生位置の取得が出来るようになりました~。